因幡街道大原宿と因幡街道平福宿 近い所ですが、知らない事が多く
ガイドさんの熱心な説明に付いていくのがやっとでした。
利神城 池田輝政の甥・池田出羽守由之が五年の歳月をかけ、利神山上に
三層の楼閣を備えた広壮な城郭を築いた。雲を突くが如きその威容から
「雲突城」と呼ばれた。最初に山の上の様子を説明された。
宮本武蔵初決闘の場に五輪書序文の一節の碑がありました。
川端風景 連子窓や格子戸の家並み佐用川沿いの石垣に並ぶ川座敷
土蔵群は平福ならではの景観として有名です。
瓜生原家 享保年間に津山から移り住み、代々「吹き屋」という屋号で昭和の
初め頃まで鋳物業を営んでいました。家屋は切妻越しの屋根をはじめ、
大屋根の煙り出し、軒下の日除け目隠し、潜り戸(くぐり戸付き大戸)
ブッチョウ造り、出棺口、格子戸など町家の特色を備えています。
暑い中案内してくださったガイドさん有り難うございました。