今日は節分です。例年より1日早い節分は124年ぶりだそうです。賑やかに「鬼は外!」「福は内!」と豆をまいていた頃のことを懐かしく思い出します。なぜ鬼に豆をまくのか?
新聞に「本草項目」という書物には、「大豆は悪気をしりぞけるー」記されています。我が国の食生活は、古くはの農産物が中心でした。その農産物の中で、豆は生命力が強く、また栄養価も高いので大豆は悪気を退けると信じられていたのでしょう。その上「魔目{まめ}」「摩滅{まめつ}」という言葉の語呂から、豆を投げつけて鬼の目をつぶし摩滅させようと考えられたのでしょう。と記してありました。
1 件のコメント:
予想に反して穏やかな冬ですね。助かります。
毎年2男の誕生日が節分で忘れなくて良かったのですが、珍しい年に巡り合いましたね。
福寿草に蕗の薹、春を感じて嬉しくなりました。もう蕗の薹ですか~
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